アプリを使って色々やってみた② 続 塩谷丸山編
こんばんは!
今日の札幌は久々に天気が良く、仕事も捗りました。
日が長くなっている感じもあり、少しずつ春が近づいているのかな?という感じでした。
早速ですが、昨日の続きをお話していきたいと思います。
前回の記事はこちら↓
小樽の人気登山スポット、塩谷丸山。こちらの駐車場からのスタートです。
まずは駐車場に着いて、装備の確認,準備をするわけですが、今回は初めてのスノーシューデビューという事で、正直ドキドキです。
①アプリを使って色々やってみた
②エピソード重視でやってみた
③冬山のリアルな感想,装備の感想
のうちの①なので、ここで話を膨らませてしまうと他で書く事がなくなってしまうんで、スノーシューのドキドキは無かった事にします。
淡々といこうと思います。
さて、準備が出来て、いざ登山口に向かう訳ですが、その前にやっておかなければならない事があります。
YAMAPアプリを開き、予めダウンロードしておいた塩谷丸山のマップを開き、登山開始の項目をタップします!
これで後はカーナビの様に、頂上までの経路や現在地なんかをGPSを使って自動で計測して表示してくれます。
カーナビの様に喋られても雰囲気台無しなんで喋りはしないけど、最近導入された機能で、ルートを外れた時にお知らせしてくれるそうです。
これで出発の準備はオッケーな訳ですが、実はここでもう一つご紹介したいアプリがあります。
それがこちら
リライブというアプリです。
平面の経路を記録してくれるYAMAPに対して、こちらは3Dで立体的に地形を表示して、このような道のりでしたよー。という流れを簡易的なライブ動画として作成する事が出来るんです。
実際に以前行った、積丹ブルーが美しい尻場山のリライブを、YouTubeにUPした動画がありますので、観ていただいた方が早いかと思います。
これ、見た目に分かりやすくて楽しくないですか?
ちょっとその辺をウォーキングしてきたとか、観光地を巡った記録を残したり、色々な使い方が出来ると思います。
あの時ここでこんな事があって、あそこであんな写真とったんだったね!みたいな思い出を振り返りたい時に便利なアプリですね。
YAMAP同様にこちらもスタート設定するだけで、自動で作成してくれます。
YAMAPもReliveも、終了ボタンをタップしない限り記録し続けますので、終了時はお忘れなく。
掲載した様な物は簡単に作れますが、やはり世の中アレがアレなもんで…
『金が全てじゃねぇが、全てに金が必要だ』
以前ご紹介した、ウシジマ社長のお言葉にあるように、Reliveは編集機能等が課金制になっていて、一度動画を作成してしまうと手直しも出来ませんし、画像を追加して差し込んだり、タイトルを変更したりするにはカキンが必要になってきます。
今回YouTubeにUPしたのも、タイトルを決めないでいたら勝手に、いかにもあっちの人が好きそうな浮かれたタイトルをつけられて、アメリカンなタイトルだぜぇワイルドだろぉ?みたいな感じになったので、自分でタイトルをつける為にわざわざYouTubeを使いました。
最低限の事は出来ますんで、ぜひ試してみて下さい!
ブロガーの方はちょっとしたネタにもなると思うんで…使うことがあれば、ぜひ見てみたいですw
…はいっ。
まだスタートしてませんでしたね。
いよいよ!未踏の冬山に、その第一歩を!
…これ絶対順番間違えたなぁ…
ストーリー的な物を先に消化してから、改めて ②アプリ編 とかにした方が絶対良かったなぁ…
もう登り出しているので、途中で投げ出す訳には行きません。
出来るだけ粛々とアプリをアレしていきます。
スノーシューの履き心地を確かめながら、ストックの調整等しつつ、一歩一歩。
まずは手始めに一枚パシャリ。
駐車場では曇りガチだったけど、イイね。なかなかの日差し。
曇りがちではあるけれど、やっぱり冬山は空気がイイ!
…これはまた一気に冬山になってしまった。
からの…?
雲間から顔を出す、ちょい晴れ。
からの…?
真冬!
夏ならなんて事もない坂でも、冬場スノーシューで登ると、なかなか上手くいかず、ジグザグに徐々に登り詰める。
もう少しで頂上だけど
なまらすんばれるなぁ〜
まぁなんとかギリ!快晴とはいかなかったけど、ちょいちょい日が射してくれたおかげで、頂上から辛うじて海岸までは視界が届きました!
う〜ん。
でもなー。
せっかくならバッチリ晴れたやつを撮りたかった…。
晴れた感じに加工するのもアレだし…思い切ってちょっとアートな感じで遊んじゃえ!
とこんな感じで遊べるアプリ。ゴーアート!
一部課金有り!
正直かなり端折った感はありますが、こんな感じでお役立ちアプリから、登山を更に楽しくするアプリ等、色々ご紹介してみました!
他にも撮った花の名前を教えてくれたり、今フィルター越しに見えてる星座や山の名前を知る事が出来るアプリなんかもあります。
検証してみて、使えそうな物はまたご紹介したいと思います。
こんなアプリありますよー。なんてゆーコメントなんかもいただけたらありがたく消化させてもらいます!ごちそうさまです!
とりあえず『アプリを使って色々やってみた 塩谷丸山編』はこれでお終いです。
今日のブログが半分くらいの所まで消えてしまって、今二度目で結構しんどいです。
次回は予告通り『②エピソード重視でやってみた 塩谷丸山編』になります!
同じ日の同じ場所の出来事を、同じ写真を貼ってやれるほどハートが強くは無いですが、
やれるだけの事はやってみますんで、またお付き合いいただけたらと思います!
今日の所はこの辺で🙌
アプリを使って色々やってみた①塩谷丸山編
こんばんは!
ようやく冬山デビューが叶いましたので、今日は久々の登山活動のご報告です。
今回はお試しという事と、天気も微妙だったので、収穫は自分としてはイマイチ納得してないんですが、デビュー戦なのでサラッと書き終えてしまうのも勿体ないなと思いまして…
それで、ちょっと色んな角度から攻めてみようかなと考え、1つの出来事を数パターンのやり方で書いてみる事にしました。
①アプリを使って色々やってみた
②エピソード重視でやってみた
③冬山のリアルな感想,装備の感想。
この3パターンでちょっとやってみようと思います。
今思いついたので、無理を感じたら即無かった事にします。
そもそも①に関しては今回山で使ったアプリはYAMAPだけです。ちょっともう既に無理感…
②に関しては、エピソードはあったけど薄っすいエピソードなので不安です。
③は逆に言ってったらキリが無さそうで、ハードワークになりそうでなんか嫌です。
とりあえず始めない事には始まらないんで、やってきたいと思います!
今回デビュー戦としてチョイスした山は、小樽市の塩谷丸山になります!
まずは塩谷丸山を ①アプリを使って色々やってみた というテーマでやってみます。
🗻塩谷丸山🗻
標高629m。
小樽西部に位置し、頂上からは小樽の海岸が一望でき、天気が良ければ積丹半島、ニセコ連峰、羊蹄山まで見渡せるそうで、非常に人気の高い山です。
YAMAPのフォロワーの方々の登山記録を参考に、人気が高く、比較的登り易い山であり、高速を使えば札幌から30分程とアクセスも良い為、こちらに決めました。
ちなみに朝活で普段行く事の多い、ホームの三角山が311m、銭函天狗山が536mなので、それよりは若干高いですね。
塩谷丸山という名前は知っていましたが、銭天からさほど遠くないけど、そこまで行くなら少し足を延ばして他に行ってしまうという微妙な距離の為、今回冬山での初登頂になりました。
デビューには本来、勝手を知っている山の方が危機管理が出来て良いのですが、ほぼ直線的で登り易い様だし、景色が良いとよく聞くのでハズレは無いだろうと判断しました。
海からの距離が銭天より遠いので、その分広い範囲の海岸を見渡せました。
◯登山口
登山口は、札幌から高速だと小樽塩谷ICで降りて、割とすぐの場所にありますが、多少道筋が分かりづらいので、下のマップやYAMAPを参考にしてみて下さい。
ただし、今回自分がスタートした地図上の登山口は、夏コースの登山口らしく、Facebookにて
冬コースは駅前に車を止めて、向かって左側から行くんですが楽しいコースですよ。そろそろブッシュも雪に埋まっていると思うので歩きやすいと思います。
というコメントをいただきまして、そちらもいずれ改めて確認しておきたいと思います。
夏用でも全く問題なく頂上に辿り着きます。
駐車場には10台以上停められる感じですが、夏だと路上のあちこちに停められるので、余程混雑しない限りは問題なく駐車出来ると思います。
トイレもありますが、見かけた記憶がないので、冬は使用不可かもしれません。調査不足ですみません。
◯登山記録
いつものようにYAMAPの記録を貼っておきます。
http://塩谷丸山 https://yamap.com/activities/9726504 #ヤマップ
まあこれ見たら、山行の写真とかこれから書く事とか色々ネタバレしちゃいますけどねw
はい!それでですね!
アプリですよね!
まずはYAMAPなんですが、自分の登山にはYAMAPが無いと成り立たないと言っても過言じゃありません。
YAMAPはWeb版もありますが、基本的には自分はアプリでしかほぼほぼ使いません。
山行記録の編集等はPCでやるという方がWeb版を使うのでしょうか?
所謂登山アプリですが、YAMAPを利用して出来る事をザックリ挙げると
・登山口,登山経路のナビ。
・フォロワーや、他のユーザーの方の登山記録を参考に好みの山を探したり、山道や天候の状況、近場のスポットの確認。
・ 登った時の装備リストの作成。
・山行記録。その日の道程やかかった時間、写真を撮った場所と時間も記録される。
・山行記録をアップして、イイネやらコメントやら、要はSNS的な使い方。自分の記録を見て気になって行ってきました!とかは結構嬉しい。
・他の方の装備を参考にしたり、YAMAP自体でもショップを運営している。
・運営からのお知らせや、ニュース、お役立ち情報の配信。知識として身に付けときたい情報も多く、非常に勉強になります。
・YAMAP独自の登山保険。
パッと思い付くだけでもこれだけの事が出来ます。
登山ではなくても、散歩やランニングなんかの記録にも使えますね。
…なのですが、今までも普通にブログ内で触れていたYAMAPについて、今このタイミングでなぜ深掘りしているかというとですね。
今までは無料で問題なくこれら全ての機能を使えていたのですが、今年3月から一部機能が有料になる為、課金を迫られている状況な訳です。
今までも、更に高度な機能が使える有料プランはありましたが、自分としては課金せずとも充分に満足して使えていました。
今回の変更というのは、今まで制限の無かったマップのダウンロード数に回数制限が設けられ、無料のままだとひと月に二枚のマップまでしかダウンロード出来なくなったのです。
他にもいくつか変更点がありましたが、課金を検討せざるを得ない理由としては、この点だけで充分です。そして、自分はもちろん課金します。
課金かよ!?って最初は思いましたが、むしろ今まで無料であれだけの機能を使わせて貰っていたんだし、課金する価値は充分過ぎるくらい有ると判断しました。
月額580円、年割だと月383円になるみたいです。
ひと月に2ヶ所だけしか登りません。て人は無料でイケるかも。
お試し無料期間もあるようです。学生は無料で全て使えるようです。学生め。
という事で登山口まで行って、登山が始まるかと思いきや、まだYAMAPの事しか書けてません。
とりあえず今日はここまでになりますが、次回はちょっと面白いアプリをいくつかご紹介する予定なので、登山をやらない人でも少しは楽しんでもらえるんじゃないかな?と思っています。
それではまた次回🙌
夏の塩谷丸山の画像をピンタレストで拾ってきたので、拾い物で申し訳ないですが、貼っときました。
冬山登山には何が必要?用意した物を色々見てみよう① - 脱臼したので登山ブログ始めてみた。
冬山登山には何が必要?用意した物を色々見てみよう②スノーシュー編 - 脱臼したので登山ブログ始めてみた。
冬山登山には何が必要?用意した物を色々見てみよう③スノーシュー編 - 脱臼したので登山ブログ始めてみた。
冬山登山には何が必要?用意した物を色々見てみよう④スノーシュー編 - 脱臼したので登山ブログ始めてみた。
冬山登山には何が必要?用意したを色々見てみよう⑤下半身編 - 脱臼したので登山ブログ始めてみた。
冬山登山には何が必要?用意した物を色々見てみよう⑥下半身編 - 脱臼したので登山ブログ始めてみた。
冬山登山には何が必要?用意した物を色々見てみよう⑦下半身編 - 脱臼したので登山ブログ始めてみた。
冬山登山には何が必要?用意した物を色々見てみよう⑧上半身編 - 脱臼したので登山ブログ始めてみた。
冬山登山には何が必要?用意した物を色々見てみよう⑨上半身編 - 脱臼したので登山ブログ始めてみた。
冬山登山には何が必要?用意した物を色々見てみよう⑩アクセ,小物,その他編 - 脱臼したので登山ブログ始めてみた。
冬山登山には何が必要?用意した物を色々見てみよう⑩アクセ,小物,その他編
こんばんは!
冬山デビューから3日目。
3日経つと筋肉痛がくるお年頃な訳ですが、3ヶ月のブランクがあったにもかかわらず、今回疲労感は多少あるものの、全く筋肉痛になっていません。
慣れないスノーシューで下半身はガッチャガッチャやってたし、雪面ではバランスを崩しやすいので、上半身は両手にストックでガッチャガッチャやってたので、これは全身酷いことになるだろーなー。と思っていたんですが…
ただ単に、タラタラ登ってたんで頑張りが足りないんだろうなー。
別にのんびり景色を楽しむのは良いんだけど、これからまだまだ高みを目指して行きたいので、体力作りの為にもっとストイックにいきたいと思ってます。
今日で冬山準備編も10回目。キリが良いのでなんとか終わらせて、冬山デビューのご報告を早くやりたいところです。
それでは今日は残りのアクセや細かな部分で、こんなの用意してきましたー。という物をご紹介していきます。
毎度言ってますが、あくまで自分が準備した物を挙げてくだけで、このギアが絶対お勧めです!!といったレビューを書いてる訳ではないです。
冬山装備ってこんな感じか〜程度の、何かしらの参考になったら嬉しいです。
背景処理の画像加工が粗いので、あまりアップで見ないで下さいw
モンベルのキャップとブラックダイヤモンドのヘッドライトは、今まで使ってきた物です。
特にヘッドライトは早朝やナイターでは、これ1つあれば灯りは要らないくらいの必需品なので、通年で活躍してます。キャンプでもトイレ行く時なんかに使ってましたね。
ゴーグルは友達からの貰い物です。早く使ってやらなければと思ってますが、未だ出番無しです。
ストック?ポール?自分の中でまだ呼び名が定まってないんですが、アルパインポールとか言った方がカッコいいけど、YAMAP運営ではストックと書いてたので、ストックと呼ぶ事にします。
これは結構チョイスに悩んだギアの1つです。
あ!
ギアと言えば、これも未だに良くわからないんだけど、装備とかアイテムとかギアとか…これも皆さんどう使い分けてるんですかね?
ギアって言った方が絶対カッコいいじゃないですか?
でもギアって呼ぶよりはアイテムって呼んだ方がしっくりくる時もあるし…ウェアなんかはどう考えてもアイテムか装備ですよね!?ギアっていったらやっぱメカ的な機械的なアレだし…でもアウターなんかは色々ガッチャガッチャあれしてて色んな機能もあるし…
あと靴なんかは割とギア呼ばわりされますよね?逆にメカ的な物でも、これをギアと呼んで良いのかぁ?と思ってしまうような……
ごめんなさいまた話が逸れてしまいました!
ぐーぐるさんにきいてくださいよかすやろう。と言われかねないんで話を戻します。
また終わらなくなる。自分にごめんなさい!
それでストックにストイックに悩んだわけですが
手っ取り早くモンベルの物にしました。
手っ取り早くというと語弊がありますが、やっぱり困った時は安心安定のモンベルさんでしょ。
って人が多いんじゃないかと思います。
店舗が多い,安い,品質良い,メイドインジャパンでアフターも○。
個性とかそれほどこだわりがないという方は、なんならオールモンベルでも全然良いんじゃないでしょうか?
それもちょっとアレだな。オールモンベルの人に怒られちゃうな。
とにかくそれだけ日本人に愛されブランドな感じがします!
モンベルさんのアルパイン ポール カムロック アンチショックです。
これを買いました。
カムロックって何?アンチショックってどんな?
ホントは一個一個やってきたいんですが、今日は泣く泣く先に進めます。
キュッキュッってやつじゃなくて、パチンって…パチンってなるやつの事です!いつかちゃんとやりますんで!
いつかやる=やらない
のやつじゃなくてちゃんとやります!
はい!続きましてお手元です!おてもとと言えばですね!いややめときます。
まず上の方の画像が以前ご紹介した、コスパ最強ギアイテム装備!
テムレスですね。
これ!正直実際に山で使ってみるまでは
雪かきに使ってるけど、ホントに山でもこれ通用すんの?
って思っていましたが、これがなんと!?
多分いけます!低山なら大丈夫◯
といっても、これ単品だけだとそこそこ風の強い寒い場所なんかだともう無理!
あくまでインナーに一枚装着して、その上に重ねる使い方になると思います。
テムレス一枚だと、寒い時は寒い。暑い時は汗ばむ。という事になりかねないです。
2枚目の画像。ブラックダイヤモンドのライトウェイトスクリーンタップグローブですが、これをインナーとして使いました。
今回の実際に使った山では、前半〜中盤過ぎる辺りまで、ほとんどこれ一枚で問題なかったです。
これに関しては、正直バックのついでに…いやバックパックのついで…いやザックの…
呼び方!?
呼び方はホント統一して欲しいです。
正直パックンマックンのついでになんとなく買ったグローぶくろだった訳ですが。
ただなんとなく、スクリーンタップって事は履いたままでスマホいけるやつじゃん。カメラパシャパシャやるしこれでいーや。くらいで決めた物でした。
ここめちゃくちゃ重要でした!!
グローブと呼ぼうか手袋と呼ぼうか、そんな事言ってる場合じゃないんです。
普通に寒いし無いよりあった方が良いじゃん。くらいに思ってたスクリーンタップ機能でしたが…
自分は前回の登山中、一度もグローブを外す事はありませんでした。
つまり、出来る限り素手を大気にさらしたくない状況でした。
それでいて、YAMAPアプリを使って経路の確認、カメラ撮影等はいつもと変わらずやっていましたので、どれだけスクリーンタップ機能が役に立っていたかは明白ですよね。
ブログをやる人間としては、ホントに必須の機能でした。
実はサイズ感とか、多少失敗したかなと思う部分もあったのですが、その辺の話はいずれまた。
あっ…と忘れてました!テムレスなんですが、察しの良い方ならもしかしたら気づいているかもしれないですが、これ!限定色らしいです!
定番はブルーなんですけど、これはブラック!?…ではなくてアーミーグリーン!ぽい色です!
まぁ赤いアウターにアーミーグリーンが合うのかとか、そこんところは一旦忘れましょう。
ホントこれ今日で終わらない気がしてきたので、こっから一気にやっつけでいこうと思います!
まずドンキで買って何年も使ってる500Lくらいはいるやつです!
夏はペットで良いけど冬はそうもいかんので…ホントは山用の軽量の物が欲しいんだけど、今はある物で!
2本あれば冬はなんとかなる。
いつもの山飯用の諸々!
ユニフレームの折りたたみ三本とあとは全部プリムス。
使うタイミングがあるかどうかはわからないけど、持ち歩いてます!
まぁオタマはまず使わないけど。
今まで大きい方を使ってたけど、軽量とかさ減らしで小さいのを購入してきました。登山でこんなでかいの使う必要性は全くない。
小さくしたらオタマ以外全部入った。
こんな袋なんぼあっても良いですからね。
100均でもなんでも良いんで、何枚か入れとけばなんかかんか使う。
忘れてました。買った装備の中で今回唯一使わなかったブラックダイヤモンドのゲイター。
長靴のうえに防水性のパンツをかぶせて履いて行ったので、今回は特に必要性を感じなかったので、装着しませんでした。
登山靴の場合や、本当に厳寒な場所だと必要になってくるかもしれません。
ネックゲイターです。
吹雪や風が冷たい場所では、目だけ残して覆います。
ワークショップのジーベックで、安いしイマイチだったら仕事で使えば良いやと思って買ったんだけど…GENBA…現場って…あまりにワークショップ過ぎませんか?
とりあえず左上の絞りがそこそこ役に立って、しっかり使えてます。
ホントはsold outでなければYAMAPショップで売ってたファイントラックのが欲しかったです。
以上!かなりギューっと圧縮して端折るとこ端折って書きましたが、これからは登山報告していく流れでいくらでも書けると思うんで。
この他着替えや地図とか緊急時の備えとか?色々臨機応変に準備していけたらと思ってます。
とりあえず10回に渡って準備編やって来ましたが……
これも意外としんどいなぁ……
そう言いつつも今日は久々の3000文字オーバー。好きじゃなきゃこんなに書けないか。
そういう事にしておきます!
次回辺りからは、ようやく冬山デビューについて書けそうです!
よければまたお付き合い下さい!それではまた🙌
冬山登山には何が必要?用意した物を色々見てみよう⑨上半身編
こんばんは!
ちょっと間が空いてしまったので、どこまで書いたのか忘れてます。
確かアウターレイヤーのとこまでいって、引っ張って終わったと思うんだけど…
実はもうなんだかんだで
冬山デビュー行ってきました!!!\(^o^)/
最後に行った銭テンから、かれこれ3ヶ月…
長かったですw
流石に3ヶ月のブランクが結構堪えたうえに、初の冬山はやはりなかなかの厳さ。
もう全身バッキバキですw
という事で書きたい事が増えてきたので、続きをサクっと終わらせたいと思います。
はいっ!もうホントにサクっといっちゃいますね!
なんだかんだ装備を紹介してきてますけど、これとにかく自分が準備した物を挙げていってるだけなんで、お勧め装備なんかは場数を踏んでから、慣れたらいずれレビュー記事でも書けたらなと考えてますので。
購入したのは
マウンテンハードウェアの、エクスポージャー2ゴアテックスプロジャケット
という物になります!
ゴアテックスシリーズでも最上級の、ゴアテックスPROという規格になります。
「頑丈さ」「透湿性」「ストレッチ性」とか、とにかく色々と最上級です!
まともに買うと8万円以上しますが、海外輸入で格安で仕入れています。
裏地はこんな感じでポケットが表と裏で同じ位置に、計4個。
脇はこんな感じで、パンツの記事の時にも少し説明した、汗を蒸気として逃す為のベンチレーションがあります。
フードと裾にはそれぞれ、絞りを調整出来るコードがあります。
これちょっと面白いのが、白い点線の○の部分ありますよね?
これを押すと、絞りのロックが解除されて、緩める事が出来ます。
グローブをはめた状態で操作出来る様に、出来るだけシンプルな作りになってます。
と、こんな感じで引っ張っといてアレなんですが、アウターに関してはザックリ以上です。
次回残りのグローブや帽子なんかのアクセサリー小物を、ちょっと紹介したらようやく準備編終われそうなんで、それが終わったら冬山デビュー戦のご報告させていただきたいと思います!
なんだかんだでちょっと喉も痛いし、疲れをしっかりとりたいので、とりあえず今日はこの辺にしてゆっくり休もうと思います。
今日もお付き合いありがとうございました!
冬山登山には何が必要?用意した物を色々見てみよう⑧上半身編
ここ最近暖かい日が続いて、道路もアスファルトが見えている状態ですが、北海道の冬はまだ始まったばかりです!多分!
まあでもホントに雪が多いのはこれからだったりしますし、近年は毎年の様に今年は異常気象だって言ってるくらい、これからどうなるか予想がつかなかったりします。
近況そんな感じです。
それでは今日は冬山装備。上半身はこんな装備で行ってみますよー。という話をしていきます!
まずはベースレイヤーですが、直接肌に触れる為、素早く汗を吸収して、更にその水分をすぐに放出してくれる機能が備わっている物。という事なので、パンツと一緒にミレーのオンラインショップで購入したこちらを使う予定です。
メリノウールとポリエステルの混紡素材で、保温性も高いです。
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次にミドルレイヤーですが、天候によって手持ちの物から適当にチョイスしようと思っていたんですけど、例のプロノの『のびボア』が予想以上に暖かかったのと、肌触りが物凄く良いので気に入ってしまって、そこそこの厚みもあるので、これをミドルの1枚に取り入れようと思います。
あとはTシャツやフリース等を重ねて、シーンによって脱ぎ着する事で調整する予定でいます。
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はい。そして外装の要、アウターレイヤーになりますが、ここはやはり1番重要な部分ではないだろうかと思い多少の出費は覚悟していたので、半端な物を買っても後で結局買い直す事になるのだろうし…
という事で、最低条件としてゴアテックスの物を買う事に決めました。
元々海外で気になる物は見つけていたのですが、とにかく輸入だと日数がかかるので、とりあえずは恒例の秀岳荘へ行ってきました。
アウターなんかはパドルクラブなんかも、安くて品揃えが豊富で良いんだけど、たいてい秀岳荘へ行くと色々見てしまって、結局パドルクラブまで辿り着かずに終わってしまいます。
秀岳荘ではまず、以前に書いたスノーシューケースを物色して、それから冬山に使えそうなゴアテックスのアウターを…と思い、ノースフェイス,アークテリクス,マムートなんかを見ていました。
覚悟はしていたけど…改めて見るとやっぱり高いな〜。
それなりに納得のいく物を買おうとすると、安くても5万とかそんな感じだったと思います。
……そこそこ良いテント買えるじゃんこれ……
そう思い、悩んだ結果、どーせ忙しくてすぐには行けないし、アレにしよう!
輸入しよう!
という訳で、日数はかかるけど、当初念頭にあった物を輸入する事に決めました。
なんだかんだ海外では、探せばかなり安価に仕入れる事ができます。
送料を多少上乗せして、少し早く届く配送方法を選びました。
発注したのは1月11日。届くのはいつ頃かというと……
明日!!
明日届きます! \\\\٩( 'ω' )و ////
という事でですね。ひっぱるつもりは無かったけど、このまま書いてると 明日届きます を書き直して 今日届きます に変更しなきゃならなくなるんで、今日のところはここまでにします。
お付き合いありがとうございました!
冬山登山には何が必要?用意した物を色々見てみよう⑦下半身編
こんばんは!
最近冬山での事故が続いているようで、つい数日前にも赤井川村『キロロリゾート』付近のバックカントリーで、男性が雪崩に遭って亡くなられたそうです。
そろそろ冬山用に購入したアウタージャケットが届くはずなんですが、明後日日曜日は久々にどフリーな日なので、購入した物が届く前に軽装で低山でも…と思っていたのですが、無理せず万全な服装で行くべきなのか、悩んでいるところです。
さて、それではまた続きをやっていきたいと思います!
せっかく以前にレイヤリングの記事を書いたので、登山ブログらしく用語をちゃんと使っていくようにします。
前回,前々回で下半身の装備に関して、
ベースレイヤー(肌着)
アウターレイヤー(ハードシェル)
という感じで行きます。というところまでお話しましたが、じゃあベースとアウターの間のミドルはどうします?
って話なんですが、保温性のある化繊のパンツか、ハーフパンツを気温に合わせて使い分けしてこうかなと思っています。
その辺は今まで使っていた物で賄えると思うので、新たに購入した物はありません。
次に足元なんですが、夏に使っていた登山靴にゲイター(雪の侵入を防ぐスパッツ)でイケるという記事を見て、始めはそのつもりだったのですが、
いやでも北海道ですよ。なまら無理あるっしょ?
と、考えなおして、でもまともに冬山用でゴアテックスの良いやつ買ったらなまら高いしなー……。
なまら考えた結果、とりあえず結構長靴で登る人も多いとの話も聞いたので、とりあえず長靴を新調してみました。
ダメそうなら仕事で使えば良いやと思い、ここで初めてのワークマン+デビューをして来ました。
が…ワークマンブームで品薄なのかはわかりませんが、長靴の品揃えが微妙……
あれだけ話題になるくらいだから、他のワークショップと比べて何かが違うのだろう!?と、期待して行ったのですが、防寒具や他のアイテムの品揃えもちょっと見た感じ、それほど他のワークショップと比較して特別な感じはしませんでした。
そもそもワークショップという存在を知らなかった人達が、ワークマンの宣伝戦略でワークショップに行くようになって、ワークマンすげぇー!!ってなってるだけで、他のワークショップを知らないんじゃ…?と思ってしまいました。
なんかワークマン下げみたいな話になってしまいましたが、決してそういう訳ではないです。人気店なので、良い物はすぐに売り切れてしまうのでしょう。
とりあえず他も見てみようと思い、まずはいつものプロノへ行って来ました。
プロノはオリジナルの長靴が結構コスパが良くて、何度か仕事用に購入してますが、登山用としてはイマイチ弱いという事と、これはワークショップあるあるなんですが、取り扱っている長靴はほとんどが安全靴になっていて、最近の安全靴はそれなりに軽いのですが、それでも登山用には爪先に金属が入ってる事はデメリットにしか思えないです。
さらにもう一件、今度は個人的には一番推してるジーベックさんに行ってみました。
登山用に使えそうな長靴だと、ノースフェイスやソレル,サレワ辺りのブランドをよく目にしますが、ワークショップにそんな物はありません。
出来るだけそういった感じに近い物は……
ありました!
日本人の足元にこれ以上相応しい物はないんじゃないか。と思われるくらいの、安定のメイドインジャパンの中のメイドインジャパン。
こちらです!
え?トレイルマスター…?
なにそれ?
ってなりましたが、よくよく見ると…『アシックス商事』という表記が!?
調べてみると、日本人なら誰もが知っている老舗スポーツブランド、『アシックス』の子会社なんですね。
アシックスと言えば、自分が小学生くらいにはスポーツや普段使いでも履いていましたが、中学生にもなると定番過ぎてダサいイメージになっていました。
高校生になると今度は、有名スポーツ選手が履いていたり、日本人向けに幅広に作られた形状等、機能的な部分にも目が行くようになり、再びスパイクシューズなんかはアシックスを履くようになりました。
そういった訳で、スポーツシューズとしては信頼性の高いブランドですが、このジャンルの長靴を出してるとは知らなかった…でも試してみたい!欲しい!売り切れ!
人気でサイズが無いみたいです…www
でも似たようなタイプで、こちらも同じく誰もが知っているブランドの物がありました。
これです。
Amazon | [ダンロップ] G330 ドルマン スノーブーツ 防滑 メンズ | DUNLOP(ダンロップ) | ブーツ
ジーベックさんではちょいちょいダンロップの長靴を置いているので、別の物は履いた事がありますが、悪くは無いかなくらいであまり印象にありません。
これは当然ゴアテックスとか、そんな透水性を意識したような高機能のものではありませんが、裏ボアの暖かさと肌触り、軽さ、しっかりした作りが気に入り、早速購入しました。
ダンロップと言えばタイヤのイメージが強いですが、アウトドアのジャンルでも、テントなんかは一世を風靡した時代があるそうで、プロモンテは兄弟会社なんですね。
よくよく調べたら、ゴアテックスのジャケットなんかも手がけてました。
売れてるのかどうかはわかりませんが……
タブスのスノーシューをご紹介した時に装着していたのが、この長靴です。
コスパを考えれば、最初はこれで充分かなと思っています。
たまたまかもしれないですが、この手のタイプの長靴はジーベックさんにしかなかったので、またまた自分の中でジーベックの株が上がってしまいました。
とりあえずこれでもう下半身はバッチリです!
といった訳で今日はここまでにしたいと思います!
お付き合いいただきありがとうございました!
冬山登山には何が必要?用意した物を色々見てみよう⑥下半身編
今日はランチに久々で以前ご紹介した、汁なし油そばのお店『六鶴』さんに行ってきましたー!
自分はカレー味大盛り!
一緒に行ったKさんはチャーシュー中盛りです!
ラー油や酢等お好みで色々かけるのですが、ベースの味付けが良いので安定の旨さ!
六鶴さんについての記事はこちら↓
ヤサイの場合は多少盛りが多くなるけど、次郎インスパイアを謳ってるにしては、そこまでのガチ盛り感は無い気がします。
大盛りでも値段は変わらないんで全然良いんですけど!
ちなみにKさんは、以前雑談回のワンダーウーマンの件で登場したKさんです。↓
山70% 雑談27% 肩3%くらいでやりたい - 脱臼したので登山ブログ始めてみた。
今日はしっかり食レポするつもりもないんで、何事も無かったかの様ににいつもの続きに入ります。
昨日は下半身の主に肌着に触れたので、今日はその上に何を履こうかってとこですけど、防水,防風対策には、もちろんミレーで購入した、 フィツロイ2.5L 2パンツ を使います。
ゴアテックスでは無いですが、防水透質性,耐久性,軽量などの機能がしっかりしています。
ミレーのオンラインストアでセール品だったので、Amazonではもう在庫切れのようですが、ミレーはLINE公式アカウントがあるのでお友達登録しておけば、クーポン割引などのサービスがあってお得に買い物が出来ます。
ミレーはおフランスのアウトドアブランドなんですが、LINEアカウントから歴史を調べてみたら創業が1921年。つまり、今年で丁度100周年なんですね!
そんなおフランスの100年の歴史から生まれたパンツ。どんな感じか見てみましょう。
まずこのベルト部分。
随分ちゃっちくない?
と思われるかもしれませんが、実際にはめてみると、簡単にカチャリとはまってしっかり固定されます。外す時もスムーズに外す事が出来ます。
プラスチック製だと凍結する事もないし、グローブを履いた手だと、これくらいシンプルな作りの物が最適なんですね!
腰の両サイドにジッパーが付いてて、全体的に大きく開く事で、脱ぎ着がスムーズに出来ます。
細かな体温調節が必要な冬山では重要な事です。
そしてもう一つこれには大事な役割があって、一番上はマジックテープで固定した状態で、ジッパーを下ろしてサイドを開けたままにする事で、空気を取り込み換気する事が可能です。
所謂ベンチレーションという機能です。
透湿性が多少低くても、ベンチレーションがあれば換気できるから、ゴアテックスなんてなくても平気論者もいるらしいです。
縫い目は全て、内側でシームテープで保護されているので、防水性UP!
ポケット。
こんなもんなんぼあっても良いですからね。
なんでメッシュなんでしょうね?体温でポケットの物を暖める為でしょうか?それとも雪が入ってもメッシュなら抜け落ちるからでしょうか?
とりあえずこんな感じのポケット。
裾もこんな感じで大きく開きます。
これも腰回りのベンチレーションとほぼほぼ同じ意味でこういう作りです。
あと長靴やブーツを履きやすい様にという事でも、この方が便利です。
物によっては、腰から裾まで全部がファスナーで繋がってる物もあります。
見やすい様に画像背景を全部白に加工してるんですけど、結構雑にやってるんで輪郭ガタガタだし所々背景残ってますw
全てのファスナーは、防水防風の為に上からこんな感じで覆われるようになってます。
ざっとこんな感じでしょうか。
これ書いてるだけで、もうこれなら絶対大丈夫なんじゃないか!?って気がしてきます。
実際には極寒の場所だと、ダウンタイプのパンツにするとか、色々備えが必要みたいです。
今日はパンツの紹介だけで終わってしまいました。
次回辺りからは細かな物が多くなってくると思うので、サクサク行きたいと思います!
今日のところはこの辺で!