脱臼したので登山ブログ始めてみた。

令和二年六月末日、仕事中の事故により左肩を脱臼,骨折。リハビリ中時間を持て余し、この機会に登山ブログを始める。山,食,キャンプ。それ以外の日はほぼ雑談。

ヴィンテージ感のある古材風アレンジ実践してみた!

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こんばんは!

そろそろ朝活登山再開したいなと思いつつも、身体がなかなか朝型に馴染めずついついダラダラしがちだったのですが、丁度良いタイミングで先日朝活のお誘いがあったので、久々にホームの三角山に行って来ました!

 

三角山の詳細はこちら

fst2.hateblo.jp

 

老若男女が訪れる低山なので、雪もすっかり溶けてグリーングリーンです。

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天気も最高でした!

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朝活で時間もあまりなかったので、山頂でおにぎりを食べて降りて来ました。

まだ涼しい事もあって、思った程ブランクを感じませんでした。

 

 とりあえずジャブ程度の朝活登山でした。

 

 

そしてこっからはマイブームの DIYの続きにまいりたいと思います。

 

折り畳みテーブルの天板を良い感じにしたい!

という事で、ビンテージ調の塗装を施した古材風天板の製作に取り掛かっているところです。

 

前回は切れ端でお試し塗装でしたが、今回からはいよいよ本番です。

どんな感じになっているのでしょうか?ご期待下さい。

 

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 実際に使った木材とはちょっと違いますが、素の状態はこんなもんです。

これにちょっと手をかけて

 

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バーナーで炙ってやるだけでこんな感じに。 

 

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 更に雰囲気を出す為に、サイドを気持ちウェーブさせるような感じで削ってみました。

 

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 天板に手をかければかけるほど、オイルで仕上げただけの足の部分が安っぽく浮いて見えるので、ダーク目のオイルか塗料を塗ってしまおうかなと思ってます。

 

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 焼いただけでも充分雰囲気出てますが、今回は古材風の塗装にもチャレンジしてみる企画なので、とりあえず何色か仕入れてきました。

オシャレで流行りの物はお試し期間中の自分には敷居が高いので、比較的リーズナブルな物を揃えました。

1缶1000円程しますが、500gと結構な量があるので、一度買えばしばらく買う必要がなくなります。

 

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 とりあえず無難そうな色3つをチョイス。

無難に美味しそうです。

左から

ターコイズ,アーチミント,プライムグリーンです。

カップはホムセンの塗装コーナーで80円程度でした。

 

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 白を使うと古材風に見え易いとの事なので、白系のアーチミントをベースに、乾き切る前に上からターコイズ,プライムグリーンをアバウトに塗りました。

 

ターコイズがちょっと強すぎないかなと思いましたが、最悪全部削ってしまえば良いので、とりあえず乾き待ちです。

 

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 刷毛を洗ってしまおうと思ったら、アーチミントががっつり付いてて勿体無いので、よくアートな人がやってるみたいにヒュッと飛ばしてアーチミントの飛沫を散らしてみました。

 アドリブが過ぎると思ったけど、ポップな感じに使うならこの状態で完成でも良いかもとか、自分で作っていると感覚がなんかずれてきて、何がアートなんだか何がオシャレなんだかがよくわからなくなってきました。

 

今回はヴィンテージ風に仕上げたい為、こっからは塗装を研磨して剥がしていきます。

 

 

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 とりあえずこんな感じに仕上がりました。

アンティークなランタンとかが映えそうな、そんな感じでしょうか。

やはり全体的にターコイズのブルーが強めです。

パターンの1つとしてはありかなと思います。

 

他の色の組み合わせも色々と試してみたいですね!

 

こうなってくると、やはり下半身のビジュアルの弱さが際立つので、足の塗装で統一感が出る様に何かしら考えたいです。

 

まだ天板として取り付けた訳ではないので、ダボ付けして乗っけてから、再度好みの状態に仕上げて行きたいと思っています。

 

ここまで終わったら、とりあえず土日までには仕上げたいですね。

 

とりあえず今日の作業はここまで。

 

余談ですが、以前チラッとお話した膝の痛みの件で診察を受けた結果、どうやら手術せざるを得ない感じの雰囲気になってきています。

詳細はまたお話しますが、最後の砦である他所の先生にも相談してみて、手術受けた方が良いよとの判断であれば覚悟しなきゃなと思っています。

 

といっても大きな怪我とかではないのでご心配なく。

実際昨日も普通に山に登ってるくらいですしね。

 

といったところで今日はこの辺で!

お付き合いありがとうございました!

DIY初心者でも簡単に出来る、ヴィンテージ感のある古材風アレンジ。

 おはようございます!

最近夜中にちょいちょい書いているので、朝の予約投稿にする事が多いです。

 

そろそろ朝活登山が気持ち良い季節になって来たので、生活リズムを朝型にしたいけど、なかなか出来ない事が悩みです。 

 

ここ数日で車庫の棚 DIYがある程度進んだのと、そろそろキャンプDIYの方もやらないといつまで経ってもキャンプに行けないので、ちょこちょこそちらに手を入れています。

 

製作中の、折り畳みテーブルの枠組みに足を取り付けたので、天板を取り付ける前に一度塗装しておこうと思い、以前購入したワトコオイルを塗ってみました。

 

 

ワトコオイルを使うとナチュラルな風合いになるという事と、初心者でも扱い易いそうなので、とりあえず入門編という事でこれに決めました。

 

植物性のオイルで木材に染み込む様な感じらしいのですが、これを塗るとどんな感じに仕上がるかというとこんな感じです!

 

 

 

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いゃあああーー!!!(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

染み込んじゃった染み込んじゃったぁあああ!

 

 

作業する時は汚れても良い格好か、汚れて味の出る様な物を着てやりましょう(笑)(泣)

 

どんな感じになるかは、仕上がってからビフォーアフターでお見せしようと思います。

 

あとテーブルの足に補強の横板入れるの忘れてました。なんか前回も同じミスをしたような‥‥(汗)

 

まあそれは後からでもなんとでもなるから良いのですけど。

 

枠組みの方が終わると、次はいよいよ天板に取り掛かる訳ですが、ここはやはり一番こだわりたいポイントなので悩みました。

 

そもそもオシャレでカッコいいキャンプギアは高くて手が出ない。それなら自作してみよう。というところからDIYにチャレンジする事になったので、天板のビジュアルはそれなりの物にしたい。

 

ネットで色々調べてみた結果、4つほどやってみたいパターンがあったのですが、その中で比較的簡単に出来て、尚且つオシャレに仕上がる物が2つあったので、今回はひとまずソレを試してみる事にしました。

 

という事で今回チャレンジするのは、古材風アレンジです。

 

新品の安い木材にちょっと手をかけるだけで、風化した味のある古材風になるんです!

なるんだそうです!

 

あくまで初心者がなんとなく見様見真似でやっているだけなので、説明もざっくりです。

 

ただこれ、初心者でも簡単に出来ちゃいそうな、それくらい手間もかからないお手軽作業なんです。

 

気になった4パターンのうち2つをやると言いましたが、2つのどちらかだけでもそれなりに雰囲気のある古材風に仕上がりそうなのですが、具体的に何をするかというと。

 

パターンA‥‥バーナーで焼いてみる

 

パターンB‥‥何色か適当に塗りたくって適当にヤスリ掛けしてみる

 

この2パターンです。

そして今回は、この2パターンの併せ技でやってみたいと思います。

 

とりあえず昨晩思い付いたのですが、やってみたい衝動が抑えきれず、試しに実際に使う予定の天板の切れ端で、出来るとこまでやってみました。

 

ちなみに使った木材は杉材です。

 

画像左から順に

ビフォー,焼いたやつ,焼き+塗り

です。

 

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 どうでしょうか?

焼いただけでも木目が強調されて、良い感じに古材感が出て来ましたよね。

 

焼きはキャンプをやる方なら持っている方も多いかと思いますが、カセットボンベに取り付けるタイプのバーナーを使いました。

 

ハンダ付けなんかでも使われるアレです。

 

そして焼いた後は真鍮のブラシ(ホームセンターで200円もあれば買えると思います。)で煤をおとして、上から更に、白い塗料を布に染み込ませてランダムに広げてみました。

乾いたらこれをサンダーやサンドペーパーでランダムに削ってやると、良い感じに傷んだ見た目に仕上がるみたいです。

 

最後の仕上げにはワトコオイルを塗る予定でいます。

 

 今回はお試しで白だけでしたが、本番ではブルー,グリーン等の系統の色や、他にも色々試してみたいと思っています。

 

実際に参考にした画像だと色々な色がランダムに入り混じっていて、かなりオシャレな感じで、尚且つ違和感なくナチュラルに仕上がっていました。

 

うーん‥‥なんだろこれ楽しいぞ。

こんな簡単な事でこれだけオシャレに変化するとは‥‥可能性が拡がりますね!

 

部屋で使ってる家具なんかにも使えそうなテクですね。

 

じわじわと DIYにハマってきています。

 

完成する日が今から待ち遠しいです。 

 

夜更かしして書いているので、今日のところはここまでにしたいと思います!

近いうちにまた折り畳みテーブルの進捗状況と、衣類に染み込んだワトコオイルはどこまで落ちるのかご報告したいと思いますwww

 

今日もお付き合いありがとうございました!

 

 

 

 

O・S・B!ォォO・S・B!

こんばんは!

今週のお題は『やる気が出な〜い』ですが、五月病に因んだ物でしょうか?

自分はと言いますと、そこそこそれなりにやってます。

 

 DIYの方は、せっかく丸鋸を買ったのだから色々やってみようと思い、キャンプに使えそうなアレコレを製作する為に、色々と部材を仕入れたりなんだりして取り掛かっていたんですが‥ちょっとした壁にぶち当たってしまい、軽く出鼻をくじかれたところです。

 

仕事で使うある部材とある電動工具を利用して、ある物を作ろうとしたのですが、その作業の途中で、どうしても必要な高額な道具がある事に気付いてしまいました。

 

『そこまでしてやる事じゃないし、そもそもキャンプでお金をかけない為の DIYなんだよな‥』

と思い、その工具に関しては購入を諦めて、別の方法を模索しています。

 

一応代替案はあるのでその方向で考えていますが、上手くいくかどうかわからないので、せっかく仕入れた部材が無駄にならないように願うばかりです。

 

その件に関してはいずれ改めて、出来れば良い結果をご報告したいと思います。

 

作業自体は割と簡単に製作出来ると思っていたので、思わぬ躓きでしたが、とりあえずそこで足を止めても仕方ないので、次々やっていきたいと思います。

 

とりあえず同時進行で、初めに作った折り畳みテーブルの一回り小さい物を製作していました。

 

 

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上が今回の物。前回作った下の物よりは、だいぶコンパクトにしてみました。

まだ枠組みだけですが、天板をどんな感じにしたら良いか迷ってしまい保留中です。

 

 

それで今現在は何に取り掛かっているかというとですね‥‥

 

これです‥‥

 

 

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車庫の大掃除です(^^;;

 

実家の車庫で DIY作業をしていたのですが、部材やら道具やらで物が増えたので、この際車庫をDIYして整理する事にしました。

 

といってもこの車庫には仕事で使う工具や部材やその他諸々が大量にあって、要る物,要らない物。よく使う物,あまり使わない物。仕分けるだけで大変な作業で、片っ端から引きずり出して仕分けしている状況が上の画像です。

 

一応言い訳させてもらうと、ゴミが散乱しているのではなくて、ゴミかどうか分別する為にばら撒いて散乱させているのです。

棚がゴチャゴチャしているのではなくて、なんとなく使いそうな物とかを棚に片っ端から突っ込んで、ゴチャゴチャっとさせているのです。

 

あえてのクッソ汚い状況をですね‥‥

 

いやまあそれはそれとして、とにかくこれをある程度スッキリさせてから、作業に取り掛かろうと思いまして、これはもう仕事のうちなので、仕事の時間に通常業務と並行してやっています。

 

 

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とりあえずこんな感じで壁にOSBボードを貼って、棚を作っているところです。

車庫の壁はコンクリなので、画像の手前から奥まで、とりあえず全部自分で手がけた部分です。

OSBボードは見た目割とオシャレなのに、安くて入手もし易いので DIYではよく使われます。OSBだけで言うと画像の範囲では、2枚使って二千円ちょいくらいです。

 

ちなみに今日のタイトルは、ホムセンにOSBボードを買いに行く時に、頭の中で流れる曲です。

 

仕分け作業をしながら、主に普段使う物を中心に棚に振り分けていきたいので、とりあえず大枠だけ作って、あとはどこに何を置くかによって棚のフォーメーションを決めて行く予定でいます。

 

ビフォーの状態を撮っておけば良かったんですが、元々はアイアンラックやスチールデスクが置いてありました。

無駄なスペースが多いうえに整理しづらかったので、物に合わせた収納場所を作ってやる事で、スッキリした型にしていこうと思ってます。

 

とりあえず現状こんな感じで、キャンプと全く関係ない物を作る羽目になった訳ですが、大工仕事の練習には良いですね。

 

DIYの為のコーナーを一角に設けたいですが、あくまで仕事の効率化の為に整理しているので、最後にチョコっと DIY用にスペースをいただけたらなと思っています。

 

それでは今日のところはこの辺で。

お付き合いありがとうございました!

『おめでとうと言ってくれたらサービスします』店員の言葉に色々な事を考えさせられた話(深イイ意味ではない)

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 こんばんは!

今日のアイキャッチは最近行ったお店だけど、今回の内容とは全く関係ありません!

このブログでは基本的に山の事を中心に、キャンプ等のアウトドアに関する事を書いていけたらなと思っていますが、最近はアウトドアで使えるテーブルなんかを自分で作ってしまおうということで、 DIYにも手を出しています。

 

本筋はタイトル通り山のお話です。

ただ【山の情報,キャンプ情報,DIYこんな感じで作ってます】だけを淡々と書くのも味気ないし、人間味を出していった方が読む側も楽しく読めると思うので、ちょいちょい雑談回もやります。

 

という事で今日は久々の雑談回。

 

数日前の話なんですが、お昼に所謂家系のラーメン屋に行きました。

 

食券制なので醤油豚骨を購入して、席に着くとすぐに女性の店員が来て

 

店『本日スタッフの誕生日でして、【おめでとうございます!】と言っていただけますと、チャーシュー増量させていただいているのですが。』

と斬新なイベント告知をされました。

 

自分としてはチャーシューは1枚あれば十分派なので、チャーシュー麺という物を頼んだ事もほとんど無いし、チャーシュー増量orライスサービスですと言われたら迷わず小ライスと答えると思います。

 

ですがこの店は家系にありがちな、ランチタイムのライスは何杯でも無料なお店です。

ノリが悪いと思われのも嫌だけど、出来るだけ目立たず控えめに生きてい行きたい自分は断る事にしました。

 

自「チャーシューはいいです。おめでとうございます。」

 

店「チャーシュー以外でも出来ますよ!?海苔とかほうれん草とか!?おめでとうございますと言っていただければ。」

 

 

続きを読む

折り畳みキャンプテーブルを DIYしてみた③

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こんばんは!

 GWが終わったのでSWの事で頭が一杯なダメ人間です。

今年のシルバーウィークはどうなってるか調べてみたところ

9月の18日! 19日! 20日

 

三連休かぁ‥しょぼいなぁ‥

というかシルバーウィークって結構先の話なんですね。

 

それであれば、七月の第三週が

海の日! 体育の日! 土曜日! 日曜日!

 

なので上手くいけば四連休になりそうですね。

ただうちの場合は基本的に、土曜日は仕事としているので微妙なところです。

 

 

さてそれでは前回の続きなのですが。

『折り畳みキャンプテーブルを DIYしてみた。』という事で、ズブズブのDIY初心者がどこまでやれるかチャレンジしています。

 

折り畳みキャンプテーブルを DIYしてみた① - 脱臼したので登山ブログ始めてみた。

折り畳みキャンプテーブルを DIYしてみた② - 脱臼したので登山ブログ始めてみた。

 

お手本にしているのはこちらです。

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前回の最後で、間違えた箇所はどこだ!?

というところで次回に引っ張って終わったと思うので、まずはそちらの解答から。

 

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これが問題の画像です。

で、正解がこちら↓

 

 

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足を補強する為に入れた横板のサイズを間違えてしまって、内側にはみ出しているんです。

完成形は天板が入るので、足を畳むとはみ出した部分が確実に天板にゴリっといきます。

 

前回横板を取り付ける作業の画像を貼りましたが、その時は間違えてないのになんで?

と思われるかもしれないですが、その時の横板は長さを間違えて短い物だったので、作り直さなきゃ‥と思ったのですが、部材がもう無い!

 

買い出しに行って、結果として幅の広い間違った物を買ってきてしまった訳ですw

間違いに間違いを重ねてここまで来ました。深イイ

 

ぶっちゃけ取り付けた段階で気付きましたw

横板はダボ付けしているので、ダボ穴の位置を測る時にさっきと全然違う訳ですから、流石に気付きます(^^;)

 

ただ素人特有の

またやり直すとか無理っしょ‥‥なんとかなるっしょ。

 

普通に考えたらなんとかなるはず無いんですが、その時はそう思えてしまいました。

結果、泣きながらダボを抜いて切り直してサイズを合わせました。

 

 

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はいっ。

それでまあ、とりあえずはこんな感じでキレイに収まりました。

 

これで基本的なフレームは出来上がったので、次は天板を貼っていきましょう!

 

前回、足のボルトの位置を決めるのが一番不安だった。というお話をしましたが、そこはなんとかクリアしたのですが、今日はその次に不安な箇所。

というか、まだどのような仕様にするか決めていなかったんです。

 

というのも、DIYを始めるにあたって

仕事で出る廃材で毎回捨てるのが勿体ない物があるので、なんとか再利用できないだろうか?

という考えがあった事を以前お話したと思うのですが、その廃材を天板に採用する事にしたのです。そして、その為にテーブル自体をその素材の寸法に合わせて、全てオリジナルの寸法でやってきました。

 

なのでここが一番の見せ場というか、ちょっと慎重にやっていきたいのですが、実際にどうやって天板に取り込んだら良いのだろう‥‥

まあそんな感じで挑んだのですが、とりあえずモノはこれです。

 

 

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ガスコンロの天板部分。それもガラストップなんです。

これって強化ガラスになっているので、10年使っても見た目が変わらない程傷や汚れに強く、もちろん耐火耐熱性もあるので、熱い物も置き放題です。

 

仕事でこれを交換する度に捨てているのですが、高価な素材なのでホント勿体無いなーと思いながらも、使い道がないので捨てていました。

 

正直ガラストップ自体が結構重たいし、フラットではなく丸い穴が3つも開いてるし、それほど利便性も実用性も高いとは思えないんですが、とりあえずやるだけやってみよう。

 

と半ば興味半分でした。

それでとりあえず、ガラストップ以外の部品は木材でダボを使って貼っていき、なんやかんやあってこうなりました。

 

 

 

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一番の見せ場とか言ってた割に、結構あっさりこうなりました。

 

天板の木材の部分はダボ付けして、間にガラストップを置いただけです。

ガラストップの四隅にストッパー的な物を取り付ける予定でいます。

あとグリルの煙が出る部分には雰囲気で木材を置いただけです。一応平になったので、調味料やなんかは置けますが。

 

 

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ちなみに畳むとこんな感じです。

見本通りだと天板は全て板で埋まるのでBOX状になりますが、これはガラストップの部分が空くので、こうなります。

 

下の黄色で囲った部分に何か入れてありますが、これは‥

 

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ガラストップの負荷が強すぎるのでは?と思い、念の為に支えになる物を作ったのです。

天板の下にはめるだけです。先程のように収納出来るので持ち運びも問題ありません。

 

純粋に折り畳みテーブルというシンプルな形でやりたいので、あまりスマートとは言い難いですけどね。

 

ガラストップも収納出来れば良いけど、流石に無理そうなので別に袋を用意する様な感じになるかと思います。

 

 

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畳んだ時に合わさる部分には、アンティーク調の留め具を付けました。

百均です。

そのままだとパカパカいいますからね。

 

 

ここで一つ問題が‥

先程の天板の下で支える部材なんですが、あれを収納して持ち歩くと、地面に置いた時にアンティーク調の留め具のある部分が底になるんですw

 

逆さまにして留め具を守ると支えは収納出来ないし‥‥

どちらを取るべきか‥

一応解決策はあるにはあるんですが、解決通り越してやり過ぎ感がある発想なので、とりあえず保留しています。

 

 

塗装もまだ終わっていないし、他にも持ち手を付けたり、ちょっとした調理用にストーブ(ガスバーナー)を付けたり、なんならランタンスタンドも‥‥

 

‥‥と夢は膨らみますが、あくまで初めて作る試作品であり、詰め込み過ぎてもアレだし、実際にはもう少しライトな物を作って、そちらをメインに使うつもりなので、あとは塗装と持ち手,上手くいけばストーブを付けたいかな。といったところです。

 

 

 

とりあえず GWも終わり、ひと段落つく事になると思うので、細かい部品は後回しにして、キャンプ的に雰囲気だけでもちょっとやってみました!

 

 

 

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うーん‥こうしてみるとやはりストーブは付けたいですね。

持っている分離型を使うか、それとも一体型をそのまま固定しちゃうか‥

ライトテーブルの方でチャレンジしてみるというのもありだし‥

ぶっちゃけ捨てるのが勿体無いだけで、ガラストップってかさばるし重たいし‥‥実用性がなぁ‥‥

 

最後で言わなくていい様な事を言ってしまった気がします。

次は仕上げをちょいちょいやりつつ、ライトテーブルかラックにチャレンジしていきたいですね!

 

もちろん登山も忘れていません!

 

今日のところはこの辺で!

お付き合いありがとうございました!

折り畳みキャンプテーブルを DIYしてみた②

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はい、終わっちゃいましたね GW。

札幌は GW中雨の降らない日は無かったという‥‥コロナの事もあるし、どこにも行くなという事なのでしょう。

 

明日から仕事かー‥‥

 

まぁ切り替えていきましょう!

 

といことで折り畳テーブル DIYの続きです。

 

わかりやすいように前回のタイトルも変えときます。

折り畳みキャンプテーブルを DIYしてみた① - 脱臼したので登山ブログ始めてみた。

 

お手本にしているのはこちらです。

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前回はこんな感じで枠を組んで、四角い枠を2つ作って。

 

 

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足をカットして、足の付け根にあたる部分をこんな感じに角を落としてヤスリがけして終わりました。

 

前回である程度のパーツは仕上がったので、今回はいよいよパーツとパーツがガッチャンガッチャンです。合体します。

 

これでようやく『折り畳みテーブル』らしくなっていきます。

 

 

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まずはこれ。2つ作った枠と枠を合体させる為の蝶番です。

ギミックの要であり、錆びるとビジュアル的にも強度的にもよろしくないので、ステンのしっかりした物を買いました。

 

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ビスは左の付属品がありますが、いまいち小さくて心許ないので、買ってきた多少大きめのこちらもステンの物を使います。

 

 

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うん。

折り畳みになってきた。

良いですね。

 

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次のミッションなんですが、実はここが一番心配だった部分になります。

枠に足をボルトで固定する作業です。

 

足は可動してしっかり収納出来る様にするので、ここはビス止めではなくボルトを使うのですが、問題は穴を開ける位置です。

 

上の画像の様に直角よりやや開いた状態で止まるように且つ、スムーズに枠に収まる様に可動しなければならないので、その為には枠と足のどの位置に穴を開ければ良いのか?

 

全体的な流れは他の人の物を参考にしてはいますが、ここまで寸法は全てオリジナルでやっているので、ここも自分で考えて決めなければなりません。

この寸法であの角度を出すにはどうすれば‥‥

 

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ボルトで固定した体(てい)で色々動かしてみたり、無い知恵を振り絞ってみました。

 

とりあえず開ける位置は×の位置とします。

色々動かしてみた結果、足は枠から丁度10㍉離した場所。その状態で開いた時に青線と緑線が同じ長さだと直角になってしまうから、青線が多少長くなるような位置に穴をあけなければならない。

て事は‥‥

 

計算出来れば良いのだけど、そんな能力は無い。

おそらくここだ!という寸法で試してみる事にしました。

 

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ボルト用の大穴を開けたらもう取り返しがつかないので、貫通させないで小さめの穴を開けて、そこに針金を挿して仮で繋いで可動させてみる事にしました。

もう少し太い金属があれば良かったんですが、とりあえず太目の針金でなんとか感じはわかりました。

 

結果、若干足の根元が枠に擦れるくらいで、角度的にはバッチリでした。

擦れている箇所は軽くヤスリをかければ良いだけなので、ベストの位置にキマったんじゃないかなと思います。

 

 

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なんとかなるもんですねw

一番自信のなかった箇所をクリアしたので、ちょっとノッてきました!

この勢いでやっつけようと思います。

 

 

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足の位置が決まったので早速取り付けたい所ですが、その前に足の強度を上げる為に、こんな感じで足の間に一本渡して補強してやります。

ここはダボ止めでやってみました。

 

 

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ダボ錐12㍉で失敗したので、今回はちゃんと8㍉を購入してきました。

今度はダボが長過ぎて、ダボを短くカットしなければならなかった訳ですがw

 

ダボ止めは位置の調整が難しいので、寸尺の時点で正確にやらないとキレイにきまらないですね。

こはちょっと苦労しました。

 

なんだかんだで足の加工が終わり、枠にボルトで固定してやるとベースの型がほぼ出来上がりました!!🙌

 

 

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おー!

良いじゃん!

折り畳みテーブルじゃん!

 

これに天板を取り付ければテーブルとしてはほぼ完成です。

 

 

‥‥え?

あれっ?

 

違和感。

 

結局今日もやらかしましたwww

ちょっとしたミスでこの後ちょっとだけ手直ししました。

 

正解は‥‥

次回にしますか!?

 

そうします。ブログ的にその方があれなんで。

 

本人が思ってる正解以外の解答(正解)が寄せられそうで若干ビビってます。

 

それでは今日はこの辺で。

お付き合いありがとうございました!

 

折り畳みキャンプテーブルを DIYしてみた①

GW突入した途端に毎日面白いくらい雨降りが続いていますが、この土砂降りの中でもキャンプを楽しんでいる方は居るのでしょうか。

この天候だと密にはならなそうだけど、普通に風邪をひきそうな気がします。

 

本日GW3日目。

今日もちょっとだけDIYを進めてみました。

 

昨日仕上がった丸鋸ガイドにしっかり仕事してもらおうと思います。

これをどんなふうに使うのかというと

 

 

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裏のレールを切りたい木材に当てて、表のレールに沿って丸鋸を滑らせます。

裏と表のレールは直角になっているので、これで簡単に真っ直ぐキレイにカット出来る訳です。

 

既製品だと色々と付加機能があったりしますが、これは特別な機能は何もないし、あったとしてもどうせ使いこなせないので、今はこれで充分です。

 

今日からはいよいよ、実際にアウトドアで使える『折り畳みテーブル』を作っていきます。

工程はピンタレストで見つけたこちらをお手本にしてやっていきたいと思います。

 

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使いたい素材があるので全く同じ物にはならないし、その素材に合わせた寸法にしたいので、サイズも作りながら考えていく予定です。

 

初っ端から自己流でやるのはちょっと無謀かなとは思うけど、元々仕事で出る廃棄物の中に、ちょっとこれ毎回毎回捨てるの勿体ないから何かに使えないかなー。と前々から思っていた物があって、それをなんとか再利用したいという考えが、DIYを始めたきっかけの1つでもあるので、失敗しても良いからとりあえずはそういう方向性でやってみようと思います。

 

 

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丸鋸使うとこの量でもあっという間に切り終わりました。

まずはこれを組み立てて枠にします。

 

丸鋸ガイドに関しては別に見せる物でもないので、外観にこだわりはなかったのですが、今回はキャンプで即戦力のテーブルなので、ある程度見た目をキレイにしあげたいです。

 

 

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まずはドリルでビス穴を貫通させて

 

 

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今回これを使ってみます。

今開けた穴にこれを使ってダボが入る穴を掘ります。

 

 

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こんな感じになります。

小さいビス穴は貫通させて、ダボ穴は10㍉程度掘りました。

 

 

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ビスを打ってー

 

 

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ボンドを注入したらダボを挿入。

乾いたら板からはみ出してるダボを鋸でカットすると

 

 

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こうなります。

ビスの金属感を表に出したく無いので、こうすると木材だけしか目につかないのでナチュラルに仕上がります。

 

 

‥‥と言いたいところなんだけど、実際にはここで若干やらかしてますw

 

ダボの径は8㍉。

一方でダボの穴開けに使ったダボ錐は12㍉

 

ガバガバでした‥‥。

とりあえずなんとなく購入した12㍉のダボ錐は使わず、太めのドリル刃で8㍉程度の穴を開ける事でなんとか上の画像のようにスッキリ収まりました。

 

失敗した部分はカットしてやり直しました。

計算してみたらむしろ長すぎたので、カットして短くなっても問題ありませんでした。

 

ダボ錐を使えば貫通する事はないですが、普通のドリル刃だと気を抜くと貫通してしまうので、加減がちょっと難しいですね。

 

こんな感じで四角い枠を二つ作ります。

この辺はピンタレストのお手本とほとんど変わらないと思います。

 

 

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二つの枠を横に並べて、こんな感じの蝶番で組み合わせて、パタンと閉じたり開いたりする事で、折り畳みテーブルのギミックが出来上がる訳です。

今日はそこまでやれませんが。

 

とりあえず枠を1つ作った所で電ドラのバッテリーが切れてしまったので、充電する間にテーブル足の方に少し着手してみます。

 

 

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足用に切断した物を一本ずつ、付け根にあたる一端だけ丸みを付けていきたいので、ある程度手鋸やヤスリなんかで削ったら、四本揃えてヤスリがけしていきます。

とりあえず固定する様な道具は無いので、テープで括ってやってみました。

 

 

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目立つ場所では無いので、まあこんな感じでOKでしょうか。

これで足をスムーズに折り畳みし易くなります。

 

 

この辺で寒さに耐え切れなくなって来たので、今日はそこまでにしました。

流石に雨降りが続いたので、物置として使っている車庫を少し整理して、半室内での作業だったんですけどね。

 

正直完成図がまだ自分でも見えてないんですけど、明日はある程度形にしていきたいと思います。

本来は塗装もある程度やりながらの方が良いのかもしれないけど、完成形がわからないので、塗装は後回しにします。

 

 

 GW最後までこれでホントに良いのかなと思いつつも、今はアウトドアライフを楽しむ為の先行投資をしているんだ。と前向きに考えたら、楽しみながら節約にもなってキャンプにも役立てれる事なので、まぁちょっと出来るとこまでやってみようかなと。

 

て事で今日もお付き合いありがとうございました!

残り数日ですが、連休楽しんでいきましょう!