冬キャンに使いたいポータブルストーブはこれ! ①カセットガスストーブってどうなの?
こんばんは!
この時期外で仕事をしていると、ちょっと油断するとツルッといってしまいそうになり、その度にこの間の『締めの朝活』の事がトラウマのように思い出されて、ワークショップでも行って出来るだけ滑りづらい靴を買おうかなと思っています。
この秋最後 締めの朝活もサイコーかよ 後編 - 脱臼したので登山ブログ始めてみた。
最近だとワークマンが流行りのようですが、札幌市内だとプロノやジーベックなどもありますし、個人的にはジーベック推しです。
サクッと流行りのワークマンの滑らない靴を貼ろうと思いましたが、パッと見ホントに良いものなのかよく分からないので、実店舗で自分で選んできた物をいずれご報告する程度にしたいと思います。
ちょっとそういう流れで、という訳ではないんですが、今日は商品レビューになります。
自分は燃料関係の仕事なんですが、ブログを書くうえで仕事のネタってのは、趣味の次くらいに引き出しが多いはずなんです。
ところが今までそういう話題のネタはほぼゼロ。
プロフィールかなんかにも山,キャンプ,食,たまに仕事の話。
みたいな事を書いた気がするんですけど(書いてなかったらごめんなさいw)、実際には
山 山 キャンプ 飯 肩 山 飯 肩 山 山飯 雑 詩 山 雑
くらいの比率です。
もちろん仕事はしてるんですけど。
してるんですよ。
ただ仕事終わって帰ってきて仕事の話を書くって、それじゃあずっと仕事してるみたいじゃない……😢
とかそんなことは一々考えてなかったけど、たまたまです!
それで、一応燃料関係の者としてはこれからが繁忙期だし、今これ書かなきゃいつ書くの?っていう商品ジャンルがあります。
暖房製品です。
ブログ始めた頃はこういうただただ商品レビューするってどうなの?見てもらえるの?つまらなくない?と思ってたんですが、バウルーのレビューをした時に思いの外好感触だったの……
あ、また前置き長くなって本題入れなくなるんでやめます!
ということで、これからのシーズンには欠かせない、ポータブルストーブのレビューをしていきたいと思います。
当ブログの方向性としては、アウトドア用としてのオススメポイントなんかを紹介していくべきなのかなとは思うのですが、ストーブに関しては自分の本業に関わる部分であることと、普段は備え付けのストーブを主に扱うので、アウトドアに使うようなポータブルストーブに力を入れているメーカーは余り詳しくないということもあって、アウトドアのみに絞らず、防災対策や来客用として等様々な面で解析してご紹介していきたいと思っています。
そういった事で、アウトドアに興味の無い方でも参考になる内容に仕上がれば良いなと思います。
多数の商品を一本にまとめると自分のキャパオーバーなので、不定期で一記事一台程度でやってみようと思います。
記事が貯まって余裕があればまとめ記事にしたいと思います。
まずは今日紹介する商品はこちらです。
イワタニ カセットガスストーブ デカ暖
アウトドア ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
防災対策 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
普段使い ⭐︎⭐︎
来客用 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
軽さ ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
暖かさ ⭐︎⭐︎⭐︎
燃費 ⭐︎⭐︎
能力 木造4畳 コンクリート7畳
こちらの製品の最大の特徴としては、カセットガス式という部分です。
燃料には卓上コンロやSOTOのバーナーなんかにも使われる、あのカセットボンベを1本使用します。
本体がコンパクトなうえに、灯油を使用しないので非常に軽く、持ち手付きで小さな子供でも簡単に持ち運べるくらいの重さです。
また、災害対策として考えた場合、灯油と比べて燃料の保管場所や劣化をほとんど気にする必要がありません。
灯油の場合だと一般的に10〜20ℓのポリ缶を常備する必要があり、賃貸なんかだと保管場所がなかなか確保出来なかったり、灯油自体も何年も保存出来る物ではないので、非常用にと何年も放置しておくと、劣化した灯油はドロドロになり、血液と同じでドロドロになると流れが悪くなり、ストーブ自体の故障につながりかねません。
カセットガスの場合は、イワタニ製品でいうとHPに期限は7年と表記があります。
また、電池も電源も不要なタイプになりますので、災害時にも不自由なく使えます。
北海道胆振東部地震の時には、入手困難になるほど売れた商品でもあります。
※あの時はほとんどのポータブルストーブが品薄でしたけどね☝️
急な来客時に小部屋で使いたい時なども、簡単に準備出来るので便利です。
アウトドア的な利点としても、コンパクトさや燃料の手軽さが挙げられると思いますが、白いコットンタイプのテント等に合うような可愛らしい作りですので、女性にもお勧めです。
デメリットとしては、やはり灯油のタイプと比較すると暖房能力が弱く、木造4畳コンクリート7畳となります。
一般的な灯油のタイプだと木造8畳程度が主流なので、見劣りする感は否めませんが、小部屋や2人用程度のテント内で使うのであれば、厳冬期でもない限りは充分に暖まります。
うちの事務所でも初冬に使う事がありますが、しっかり役立っています。
ただし、一酸化炭素中毒の危機性がある為、メーカー側としてはテント内での使用は推奨していません。
不完全燃焼防止装置、通称不燃防という安全装置がストーブ自体に備わっているので、安全性に配慮された製品ではありますが、テント内で使う場合はくれぐれも換気を怠らないように、あくまで自己責任で使用しましょう。
これはポータブルタイプ全てに言える事です。
もう一点のデメリットは、燃費が非常に悪い事です。
メーカー発表によると
気温20〜25℃の時、連続燃焼で一本使い切るまでの時間→2時間半
との事。
確かにこれだけ見るとちょっと心許ないと感じますが、逆にあのたかだか1本でそれだけ使えるのだというように考えると、キャンプなら5〜6本あれば充分だし、重たい灯油のストーブを用意するより手間はかかりません。
イワタニ製カセットボンベで1ダースこれくらいで売ってます↓
二段階の火力調節も可能なので、弱で使った場合には4時間程度はもちます。
この流れで更にデメリットをあげるとすると、カセットボンベの後始末があるという事ですね。
◉総評◉
軽くてコンパクト、電池も電源も不要で手軽に使えて非常に便利ではありますが、厳冬期や広い部屋ではややパワー不足といったところです。
ですが、あくまでもこの製品より数倍もの大きさの灯油ストーブと比較した場合の話ですので、このサイズで木造4畳もの広さに対応できるのはやはり、灯油よりもハイカロリーなプロパンガスだからこそ出来る事なのだと考えます。
て……ちょっと……これ…
……しんどい……w w w
たった一台紹介するのにこれじゃあ、この先続くかわからない……
これじゃあ帰ってきてからも仕事してるみたいじゃないかー!チキショー!\(^o^)/
まあまた余裕があったら続きも書きたいと思います。
これは是非書きたい!って物もあるんですが、熱が入ると長くなって夜更かししちゃうんで…。
明日はモーニンググローリーの抽選開始の日なんで、頑張ります!頑張ってポチります!👇
それではまた🙌