冬山登山には何が必要?用意した物を色々見てみよう⑤下半身編
こんばんは!
今日も引き続き、準備した冬山装備を見ていきたいと思います。
前回までは、個人的に一番興味深かったスノーシューについて色々お話させていただきました!
実際に色々物色していくうちに、更に興味を持った事…というか、元々やってはいたけど、これを登山に持ち込みたい!と思う物が出てきて、それについては予算があればすぐにでもやりなぁ…といったところで、今シーズンは難しいかなと思っているので、今はまだ内緒にしておきます🤫
という訳で今日は何のお話かというと、始めがスノーシューからだったので、足元から順にいきたいと思います。
まずソックスとタイツなんですが、ここにはあまりお金をかけていません。
ここぞというところでは失敗したくないし、それなりにお金をかけて良い物を買いたいですが、逆にコスパの良い低予算で使えそうな商品があれば、どんどんそういった物を取り入れて行きたいと思ってます。
安くて良い物が見つかれば、当然それが一番良いです。
ついこの間、ラーメン屋で『闇金ウシジマくん』を読んでいたんですが、ウシジマ社長がこんな事を言ってました。
「金が全てじゃねぇが、全てに金が必要だ」
※29巻『中年会社員くん編その3』参照
深イイです。
人間の汚い部分を知り尽くして、それを糧にしながらも、どこか人情味のあるウシジマ社長ならではの言葉だと思います。
話は逸れましたが、ソックスとタイツに関しては、普段仕事でも着用している物を使う予定です。
何度か当ブログでも登場しているワークショップ、プロノさんで購入した物なんですが、
ソックス,タイツ共に製造元は、運営会社のハミューレとなっていますので、プロノオリジナルの商品です。
どちらもAmazonに在庫は無かったのですが……
ソックスの方は3Pで1000円程度だったと思います。
素材はウールと化繊の混紡なので、保温性、吸湿,速乾性はしっかりしています。
登山用の高い物と比較すると耐久性が気になりますが、その辺は実際に使ってみないとわからないですね。
タイツに関しては化繊で裏ボア仕様ですが、夏用タイツしか履いた事が無く、蒸れが心配でしたが、仕事で使っていて蒸れを感じる事はありませんでした。
それでいて裏ボアの肌触りが良く、かなり暖かいです。
価格は多分1500円くらいです。
画像では分かりづらいですが、素材感やリブの感じもしっかりしているので、短パンの下に履いて見える様な使い方をしても、全く問題ないデザインです。
安物だと簡単に毛玉が付いてしまうなんて事もありがちですが、毛玉防止加工になっている所もポイント高いです。
プロノのストアページにありました。
のびボアって言う商品なんですねコレ。
履いてみて良かったんで、後から上下揃えて買ってしまいました。
シャツの方はミレーの例のメリノウールの物があるんで、仕事でしか使わないと思いますが。
ソックス,タイツ、どちらにも言える事ですが、一番の問題は、登山で汗を大量にかいた時に、どの程度仕事をしてくれるかだと思います。
恐らく低山程度なら充分ではないかなと思っていますが、実際に使って判断したいと思います。
自分の仕事で使う分には、暖かくて非常に役立ってます。
ソックスに関しては、高い物だとメリノウールが86%の物から、20%程度の物まで数パターンの用意はあるのですが、一応販売用として仕入れた物なので、売れ残ったら使っちゃおうかなと思ってますw
メリノウールの混紡率が高い物は、仕入れ価格だけでも3Pソックスの価格の数倍はするので、初心者の自分が履くのは気が引けますね。
という訳で、今日はタイツとソックスとウシジマくんのお話でした!