お馴染みの銭テンに行って来ました。
こんばんは!
前回少しお話しましたが、恵庭岳のレビューに触発された山仲間のIさんが冬山デビューしたいとの事で、ここしばらく降雪も無いし、気温もすっかり暖かくなって来たので、低山ならスノーシュー無しでもイケそうかな?と思い、とりあえずの装備として、防寒手袋にはテムレス。靴は夏に使っていた登山靴で行くとの事だったので、雪の侵入を防ぐ為にゲイターを勧めてみました。
テムレスは何と言っても1000円代で買えるコスパの良さと、ワークショップやホームセンターで手軽に入手出来るお手軽さが良い。
この時期の低山なら薄手のインナー手袋(出来れば履いたままスマホ操作可能な物)で充分。テムレスは冷えてきたなと思ったらインナーの上から装着する様な使い方。
ゲイターはこの様に末広がりになっているので、足の甲の部分までしっかり覆う事が出来て、足裏に通すバンドと、靴紐に引っかけるフックでしっかり密着して固定出来る。
これで雪が入る様な事はまず無いと思います。
ザック,ニット帽,ネックゲイター(口元から鼻までスッポリ隠れる物)等は今まで使っていた物で問題なさそう。
アウター上下も、防風性,防水性,透湿性をある程度備えている物であれば、薄い物でもインナー,ミドルの組み合わせで充分暖かくなるので、雨天時に使っていた物をそのまま使う事にした。
最低限必要な物だけ揃えて、万が一無理が生じたら撤退すれば良いのだし…と思い、雪山ではお初の銭函天狗山に行く事にしました。
今回の同行者用の装備を考えるにあたって、非常にコスパの良い装備を発見してしまったのですが、持っている物でなんとかなったので、それについてはまたの機会にご紹介したいです。
またの機会のお約束がどんどん増えてってほとんど消化されてない現実…。
さてそれでは、雪解けが進む銭函天狗山の様子をお伝えしていきたいと思います!
ここは自分のブログではお馴染みの場所なので、説明は省きます。
詳細が気になる方は過去記事を参照下さい。
今回は約半年振りくらいのソロではない登山なので、冬山装備を揃えてから初めて自分を撮ってもらえたので、色々客観視出来てありがたかったです。
さくさく貼ります。
パンツのダブ付きが気になったので、ワンサイズ下の物で良かったかな?と思いました。
ネットで買うとやはりサイズ感が難しいですね。
自分はゲイターは使わず、アウターパンツの裾を長靴に被せます。
長靴の場合は余程深い所でない限りはこれで大丈夫です。
スノーシューを背負っている時はザックの口を開けづらいので、なるべく下の方に括り付けるか、スノーシューホルダーを買うか…ちょっと改良が必要ですね。
もうかなり雪解けが進んでいるので、木の根元や岩の側などを通ると、この様にハマる可能性が高いので注意が必要です。
出来る限りトレース(踏み跡)に沿って進む事をお勧めします。
この日は暖かかったので、食糧を大量に持ち込みました。
ホントはそろそろ手の込んだ事をして『映え』を求めたいですが、時間に制限があったので、冷食のオンパレード。
ホットサンドを山で使うのはこの日が初。
バウルーを選んだのは、軽さも決め手のひとつだったのですが、実際所持してみて、ほとんど重さは気になりませんでした。
2人だと食事の用意も分担出来て何かと楽でした。
これ普通に羽織っても暖かいし、雪の上に敷いても全く湿らずに座っていられました。
マントの様に羽織ると手がこう…羽ばたこうとするのは昭和の人間だけでしょうか?
このブランケットに関しては個人的な理由で、ご紹介は省きます。
いつかは紹介したいと思ってます。
なんだかんだで話し相手がいる登山は久々の事で、頂上でかなり長居してしまいました。
これでもう少し太陽が出ていれば最高だったんだけどなー。
この後Iさんはほぼ睡眠無しで夜勤との事でしたw
ちなみに今回冬山デビューになる同行者に、スノーシューの楽しさを伝えたかったので、シェアして半分以上は長靴だけで登ったのですが、所々ズボる場所はあったけれど、注意していればそれほど問題なくスノーシュー無しでもイケたかな?という感じでした。
これからの時期低山では、もうあまりスノーシューの出番は無いかもしれないですね。
今回は割と装備の注釈多めに入れる事が出来ましたが、買った装備に関して実際どうだったかとか、新たにこんなコスパの良い物見つけましたとか、書けていない事がどんどん溜まってしまっている状況なので、しばらく更新多めで頑張ってみようかなと思っているところです。
道路も走りやすくなってきて仕事にも少し余裕が出来てきましたしね。
とりあえず今日のところはこれくらいにしておきたいと思います。
お付き合いありがとうございました!🙌