折り畳みキャンプテーブルを DIYしてみた①
GW突入した途端に毎日面白いくらい雨降りが続いていますが、この土砂降りの中でもキャンプを楽しんでいる方は居るのでしょうか。
この天候だと密にはならなそうだけど、普通に風邪をひきそうな気がします。
本日GW3日目。
今日もちょっとだけDIYを進めてみました。
昨日仕上がった丸鋸ガイドにしっかり仕事してもらおうと思います。
これをどんなふうに使うのかというと
裏のレールを切りたい木材に当てて、表のレールに沿って丸鋸を滑らせます。
裏と表のレールは直角になっているので、これで簡単に真っ直ぐキレイにカット出来る訳です。
既製品だと色々と付加機能があったりしますが、これは特別な機能は何もないし、あったとしてもどうせ使いこなせないので、今はこれで充分です。
今日からはいよいよ、実際にアウトドアで使える『折り畳みテーブル』を作っていきます。
工程はピンタレストで見つけたこちらをお手本にしてやっていきたいと思います。
使いたい素材があるので全く同じ物にはならないし、その素材に合わせた寸法にしたいので、サイズも作りながら考えていく予定です。
初っ端から自己流でやるのはちょっと無謀かなとは思うけど、元々仕事で出る廃棄物の中に、ちょっとこれ毎回毎回捨てるの勿体ないから何かに使えないかなー。と前々から思っていた物があって、それをなんとか再利用したいという考えが、DIYを始めたきっかけの1つでもあるので、失敗しても良いからとりあえずはそういう方向性でやってみようと思います。
丸鋸使うとこの量でもあっという間に切り終わりました。
まずはこれを組み立てて枠にします。
丸鋸ガイドに関しては別に見せる物でもないので、外観にこだわりはなかったのですが、今回はキャンプで即戦力のテーブルなので、ある程度見た目をキレイにしあげたいです。
まずはドリルでビス穴を貫通させて
今回これを使ってみます。
今開けた穴にこれを使ってダボが入る穴を掘ります。
こんな感じになります。
小さいビス穴は貫通させて、ダボ穴は10㍉程度掘りました。
ビスを打ってー
ボンドを注入したらダボを挿入。
乾いたら板からはみ出してるダボを鋸でカットすると
こうなります。
ビスの金属感を表に出したく無いので、こうすると木材だけしか目につかないのでナチュラルに仕上がります。
‥‥と言いたいところなんだけど、実際にはここで若干やらかしてますw
ダボの径は8㍉。
一方でダボの穴開けに使ったダボ錐は12㍉
ガバガバでした‥‥。
とりあえずなんとなく購入した12㍉のダボ錐は使わず、太めのドリル刃で8㍉程度の穴を開ける事でなんとか上の画像のようにスッキリ収まりました。
失敗した部分はカットしてやり直しました。
計算してみたらむしろ長すぎたので、カットして短くなっても問題ありませんでした。
ダボ錐を使えば貫通する事はないですが、普通のドリル刃だと気を抜くと貫通してしまうので、加減がちょっと難しいですね。
こんな感じで四角い枠を二つ作ります。
この辺はピンタレストのお手本とほとんど変わらないと思います。
二つの枠を横に並べて、こんな感じの蝶番で組み合わせて、パタンと閉じたり開いたりする事で、折り畳みテーブルのギミックが出来上がる訳です。
今日はそこまでやれませんが。
とりあえず枠を1つ作った所で電ドラのバッテリーが切れてしまったので、充電する間にテーブル足の方に少し着手してみます。
足用に切断した物を一本ずつ、付け根にあたる一端だけ丸みを付けていきたいので、ある程度手鋸やヤスリなんかで削ったら、四本揃えてヤスリがけしていきます。
とりあえず固定する様な道具は無いので、テープで括ってやってみました。
目立つ場所では無いので、まあこんな感じでOKでしょうか。
これで足をスムーズに折り畳みし易くなります。
この辺で寒さに耐え切れなくなって来たので、今日はそこまでにしました。
流石に雨降りが続いたので、物置として使っている車庫を少し整理して、半室内での作業だったんですけどね。
正直完成図がまだ自分でも見えてないんですけど、明日はある程度形にしていきたいと思います。
本来は塗装もある程度やりながらの方が良いのかもしれないけど、完成形がわからないので、塗装は後回しにします。
GW最後までこれでホントに良いのかなと思いつつも、今はアウトドアライフを楽しむ為の先行投資をしているんだ。と前向きに考えたら、楽しみながら節約にもなってキャンプにも役立てれる事なので、まぁちょっと出来るとこまでやってみようかなと。
て事で今日もお付き合いありがとうございました!
残り数日ですが、連休楽しんでいきましょう!