折り畳みキャンプテーブルを DIYしてみた③
こんばんは!
GWが終わったのでSWの事で頭が一杯なダメ人間です。
今年のシルバーウィークはどうなってるか調べてみたところ
9月の18日! 19日! 20日!
三連休かぁ‥しょぼいなぁ‥
というかシルバーウィークって結構先の話なんですね。
それであれば、七月の第三週が
海の日! 体育の日! 土曜日! 日曜日!
なので上手くいけば四連休になりそうですね。
ただうちの場合は基本的に、土曜日は仕事としているので微妙なところです。
さてそれでは前回の続きなのですが。
『折り畳みキャンプテーブルを DIYしてみた。』という事で、ズブズブのDIY初心者がどこまでやれるかチャレンジしています。
折り畳みキャンプテーブルを DIYしてみた① - 脱臼したので登山ブログ始めてみた。
折り畳みキャンプテーブルを DIYしてみた② - 脱臼したので登山ブログ始めてみた。
お手本にしているのはこちらです。
前回の最後で、間違えた箇所はどこだ!?
というところで次回に引っ張って終わったと思うので、まずはそちらの解答から。
これが問題の画像です。
で、正解がこちら↓
足を補強する為に入れた横板のサイズを間違えてしまって、内側にはみ出しているんです。
完成形は天板が入るので、足を畳むとはみ出した部分が確実に天板にゴリっといきます。
前回横板を取り付ける作業の画像を貼りましたが、その時は間違えてないのになんで?
と思われるかもしれないですが、その時の横板は長さを間違えて短い物だったので、作り直さなきゃ‥と思ったのですが、部材がもう無い!
買い出しに行って、結果として幅の広い間違った物を買ってきてしまった訳ですw
間違いに間違いを重ねてここまで来ました。深イイ
ぶっちゃけ取り付けた段階で気付きましたw
横板はダボ付けしているので、ダボ穴の位置を測る時にさっきと全然違う訳ですから、流石に気付きます(^^;)
ただ素人特有の
またやり直すとか無理っしょ‥‥なんとかなるっしょ。
普通に考えたらなんとかなるはず無いんですが、その時はそう思えてしまいました。
結果、泣きながらダボを抜いて切り直してサイズを合わせました。
はいっ。
それでまあ、とりあえずはこんな感じでキレイに収まりました。
これで基本的なフレームは出来上がったので、次は天板を貼っていきましょう!
前回、足のボルトの位置を決めるのが一番不安だった。というお話をしましたが、そこはなんとかクリアしたのですが、今日はその次に不安な箇所。
というか、まだどのような仕様にするか決めていなかったんです。
というのも、DIYを始めるにあたって
仕事で出る廃材で毎回捨てるのが勿体ない物があるので、なんとか再利用できないだろうか?
という考えがあった事を以前お話したと思うのですが、その廃材を天板に採用する事にしたのです。そして、その為にテーブル自体をその素材の寸法に合わせて、全てオリジナルの寸法でやってきました。
なのでここが一番の見せ場というか、ちょっと慎重にやっていきたいのですが、実際にどうやって天板に取り込んだら良いのだろう‥‥
まあそんな感じで挑んだのですが、とりあえずモノはこれです。
ガスコンロの天板部分。それもガラストップなんです。
これって強化ガラスになっているので、10年使っても見た目が変わらない程傷や汚れに強く、もちろん耐火耐熱性もあるので、熱い物も置き放題です。
仕事でこれを交換する度に捨てているのですが、高価な素材なのでホント勿体無いなーと思いながらも、使い道がないので捨てていました。
正直ガラストップ自体が結構重たいし、フラットではなく丸い穴が3つも開いてるし、それほど利便性も実用性も高いとは思えないんですが、とりあえずやるだけやってみよう。
と半ば興味半分でした。
それでとりあえず、ガラストップ以外の部品は木材でダボを使って貼っていき、なんやかんやあってこうなりました。
一番の見せ場とか言ってた割に、結構あっさりこうなりました。
天板の木材の部分はダボ付けして、間にガラストップを置いただけです。
ガラストップの四隅にストッパー的な物を取り付ける予定でいます。
あとグリルの煙が出る部分には雰囲気で木材を置いただけです。一応平になったので、調味料やなんかは置けますが。
ちなみに畳むとこんな感じです。
見本通りだと天板は全て板で埋まるのでBOX状になりますが、これはガラストップの部分が空くので、こうなります。
下の黄色で囲った部分に何か入れてありますが、これは‥
ガラストップの負荷が強すぎるのでは?と思い、念の為に支えになる物を作ったのです。
天板の下にはめるだけです。先程のように収納出来るので持ち運びも問題ありません。
純粋に折り畳みテーブルというシンプルな形でやりたいので、あまりスマートとは言い難いですけどね。
ガラストップも収納出来れば良いけど、流石に無理そうなので別に袋を用意する様な感じになるかと思います。
畳んだ時に合わさる部分には、アンティーク調の留め具を付けました。
百均です。
そのままだとパカパカいいますからね。
ここで一つ問題が‥
先程の天板の下で支える部材なんですが、あれを収納して持ち歩くと、地面に置いた時にアンティーク調の留め具のある部分が底になるんですw
逆さまにして留め具を守ると支えは収納出来ないし‥‥
どちらを取るべきか‥
一応解決策はあるにはあるんですが、解決通り越してやり過ぎ感がある発想なので、とりあえず保留しています。
塗装もまだ終わっていないし、他にも持ち手を付けたり、ちょっとした調理用にストーブ(ガスバーナー)を付けたり、なんならランタンスタンドも‥‥
‥‥と夢は膨らみますが、あくまで初めて作る試作品であり、詰め込み過ぎてもアレだし、実際にはもう少しライトな物を作って、そちらをメインに使うつもりなので、あとは塗装と持ち手,上手くいけばストーブを付けたいかな。といったところです。
とりあえず GWも終わり、ひと段落つく事になると思うので、細かい部品は後回しにして、キャンプ的に雰囲気だけでもちょっとやってみました!
うーん‥こうしてみるとやはりストーブは付けたいですね。
持っている分離型を使うか、それとも一体型をそのまま固定しちゃうか‥
ライトテーブルの方でチャレンジしてみるというのもありだし‥
ぶっちゃけ捨てるのが勿体無いだけで、ガラストップってかさばるし重たいし‥‥実用性がなぁ‥‥
最後で言わなくていい様な事を言ってしまった気がします。
次は仕上げをちょいちょいやりつつ、ライトテーブルかラックにチャレンジしていきたいですね!
もちろん登山も忘れていません!
今日のところはこの辺で!
お付き合いありがとうございました!