冬山登山には何が必要?用意した物を色々見てみよう④スノーシュー編
タイトル長い割になんにも面白くないし、覚えられないんでぎゅっと縮めました!
前々回ではようやくゲットしたスノーシューをご紹介させていただきました!
今日もスノーシューの話をもうちょっとやらせてもらいます。
まずはこの画像をみていただきたいと思います。
この間に挟まってる厚紙。
歯と歯が噛み合った状態で梱包されて届いたので、お互いが干渉して傷が付かない様に保護する為の物です。
似た物同士なのに、互いの距離が近過ぎて傷付け合ってしまう……まるで……まるでアレですね。そう、まるでアノほら……
今日も見切り発車ですいません!オスギとピーコが不仲って聞いた事ある様な気がするんでとりあえずそれで!
この厚紙はあくまで梱包用で、ただの紙に過ぎないので、当然この状態で山に持って行く訳に行きません。
冬山でこんなそこそこの大きさの物を、どう持ち運べば良いのだろう?
バッグに入れれば入らない事も無いですが、それだと他の物が入らない。
所持品=バッグ,スノーシュー 以上!
これだとデビュー早々に泣きながら降りてくる事になりそうな気がします。
涙で頬が凍りつきます。
これ実は、スノーシューホルスターとか、スノーシューケースという、スノーシューを収納するアイテムがあるんです。
どんな物かというと、札幌の秀岳荘で扱っていた物でいうとこんな感じです。
まずこちらはスノーシューケースですね。
スノーシュー1組がスッポリ入ります。
バッグを背負って、更にバッグの背面にこれを固定して運ぶのですが、軽登山で荷物が少ない場合はこれ自体をバッグとして、背面のバンドにスノーシューを裸で固定する事も出来ます。
こんな感じです。
左右には登山ポールを収納しています。
こちらは黒いポケットの部分の商品なんですが、スノーシューホルスターとして使えますが、他にもスノーショベルを収納したり、様々な使い方が出来ます。
タブスのホルスターやケースもあるのですが、秀岳荘には置いていなかった事と、楽天でしか在庫が見当たらないので、Amazonアソシエイト以外使った事が無い自分は貼り方がわからないので、とりあえずこの2点を貼りました。
それでなんですけど、一通り見て色々と疑問が湧いて来ました。
ケースにスッポリ入れたり出したりするのって、引っかかったりして大変じゃないかな?
だったら露出でバンドで止める感じの方が楽だったりしないかな?
露出の場合、雪まみれになったり、何かの拍子に頭とかにサクッとイッたりしないかな?
スムーズに出し入れ出来そうならそっちの方が楽そうだけど……
と、色々考えました。
秀岳荘に行って、MSRのケースに何度もタブスのスノーシューを入れたり出したりしました。店員さんごめんなさい。
悩んだ挙句、結果ケースもホルスターも買いませんでした。
理由としては、タブスのスノーシューだしタブスのケースに入れたかった。という、今思うとどーでも良いとこにこだわってしまった事が1つ。
そしてもう1つ、店内を探索しながらもスマホで色々調べていたら、100均のバンドでバックに括る方法を見つけた事。
最終的にはこれを試す方向に決めました。
早速Seriaに行ってバンドを買ってきました。
自転車やバイクに荷造りするのに使う様な物だと思います。
バッグ自体にも色々と引っ掛かけたり固定する為の機能があるので、恐らくこれでなんとかなるんじゃないかと。
いずれはケースを買うつもりですが、低山で慣らす程度ならこれで十分かと。
ついでにこんな物も100均で買っときました。
車の足元に敷くやーつです。
カットして、先程の厚紙のかわりにこれを挟みます。
サイズも丁度良い。
さすがに厚紙じゃすぐに使い物にならなくなりますしね。
スノーシューを重ねても一応は傷が付かない様に作られてるんですけど、最初はなんか大事に使いたいので…そのうち、こんなもん挟めても若干重くなるだけで邪魔だ!
ってなると思うけど。
とりあえず固定するのは、実際にバッグに物を詰め込んでからやってみようと思っているので、その辺はまた登山の前にでもどんな感じになったか報告したいと思います。
スノーシュー編はこれで一旦終了です。
それでは今日はこの辺で\(^o^)/