冬山登山には何が必要?用意した物を色々見てみよう⑥下半身編
今日はランチに久々で以前ご紹介した、汁なし油そばのお店『六鶴』さんに行ってきましたー!
自分はカレー味大盛り!
一緒に行ったKさんはチャーシュー中盛りです!
ラー油や酢等お好みで色々かけるのですが、ベースの味付けが良いので安定の旨さ!
六鶴さんについての記事はこちら↓
ヤサイの場合は多少盛りが多くなるけど、次郎インスパイアを謳ってるにしては、そこまでのガチ盛り感は無い気がします。
大盛りでも値段は変わらないんで全然良いんですけど!
ちなみにKさんは、以前雑談回のワンダーウーマンの件で登場したKさんです。↓
山70% 雑談27% 肩3%くらいでやりたい - 脱臼したので登山ブログ始めてみた。
今日はしっかり食レポするつもりもないんで、何事も無かったかの様ににいつもの続きに入ります。
昨日は下半身の主に肌着に触れたので、今日はその上に何を履こうかってとこですけど、防水,防風対策には、もちろんミレーで購入した、 フィツロイ2.5L 2パンツ を使います。
ゴアテックスでは無いですが、防水透質性,耐久性,軽量などの機能がしっかりしています。
ミレーのオンラインストアでセール品だったので、Amazonではもう在庫切れのようですが、ミレーはLINE公式アカウントがあるのでお友達登録しておけば、クーポン割引などのサービスがあってお得に買い物が出来ます。
ミレーはおフランスのアウトドアブランドなんですが、LINEアカウントから歴史を調べてみたら創業が1921年。つまり、今年で丁度100周年なんですね!
そんなおフランスの100年の歴史から生まれたパンツ。どんな感じか見てみましょう。
まずこのベルト部分。
随分ちゃっちくない?
と思われるかもしれませんが、実際にはめてみると、簡単にカチャリとはまってしっかり固定されます。外す時もスムーズに外す事が出来ます。
プラスチック製だと凍結する事もないし、グローブを履いた手だと、これくらいシンプルな作りの物が最適なんですね!
腰の両サイドにジッパーが付いてて、全体的に大きく開く事で、脱ぎ着がスムーズに出来ます。
細かな体温調節が必要な冬山では重要な事です。
そしてもう一つこれには大事な役割があって、一番上はマジックテープで固定した状態で、ジッパーを下ろしてサイドを開けたままにする事で、空気を取り込み換気する事が可能です。
所謂ベンチレーションという機能です。
透湿性が多少低くても、ベンチレーションがあれば換気できるから、ゴアテックスなんてなくても平気論者もいるらしいです。
縫い目は全て、内側でシームテープで保護されているので、防水性UP!
ポケット。
こんなもんなんぼあっても良いですからね。
なんでメッシュなんでしょうね?体温でポケットの物を暖める為でしょうか?それとも雪が入ってもメッシュなら抜け落ちるからでしょうか?
とりあえずこんな感じのポケット。
裾もこんな感じで大きく開きます。
これも腰回りのベンチレーションとほぼほぼ同じ意味でこういう作りです。
あと長靴やブーツを履きやすい様にという事でも、この方が便利です。
物によっては、腰から裾まで全部がファスナーで繋がってる物もあります。
見やすい様に画像背景を全部白に加工してるんですけど、結構雑にやってるんで輪郭ガタガタだし所々背景残ってますw
全てのファスナーは、防水防風の為に上からこんな感じで覆われるようになってます。
ざっとこんな感じでしょうか。
これ書いてるだけで、もうこれなら絶対大丈夫なんじゃないか!?って気がしてきます。
実際には極寒の場所だと、ダウンタイプのパンツにするとか、色々備えが必要みたいです。
今日はパンツの紹介だけで終わってしまいました。
次回辺りからは細かな物が多くなってくると思うので、サクサク行きたいと思います!
今日のところはこの辺で!